頭皮マッサージのやり方|シャンプー時とドライ時にできる、指の腹でやさしくほぐす基本
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頭皮マッサージのやり方を基本から解説。シャンプー中と髪が乾いているときのそれぞれの手順、力加減の目安、爪を立てないためのコツ、避けたいタイミング、リラックスタイムへの取り入れ方をまとめました。
この記事でわかること
- 頭皮マッサージの基本の考え方
- シャンプー中にできるマッサージ
- 髪が乾いているときのマッサージ
- 爪を立てないためのコツ
- 避けたいタイミングと注意点
- リラックスタイムに取り入れる工夫
目次
はじめに:頭皮も肌の一部としていたわる
髪のケアというと、シャンプーやトリートメント、ドライヤーなど毛先のことを考えがちですが、髪が生えている頭皮も顔とつながった肌の一部です。パソコン作業や考えごとが続いた日に、頭まわりがこわばっているように感じる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、シャンプーのときと髪が乾いているときに、自分でできる頭皮マッサージの基本を紹介します。頭皮マッサージはリラックスのための習慣のひとつであり、髪や頭皮の悩みを解決することを約束するものではありません。
頭皮マッサージの基本の考え方
頭皮マッサージで大切なのは、爪を立てずに指の腹を使うこと、そして強くこすらないことです。頭皮を指でこするのではなく、指の腹を頭皮に密着させ、頭皮そのものをやさしく動かすイメージで行います。
力加減は「気持ちいい」と感じる程度が目安です。痛いほど強く押す必要はありません。強い力でこすると、頭皮に負担がかかったり、髪どうしがこすれて傷みやすくなったりすることがあります。
シャンプー中にできるマッサージ
シャンプーのときは、泡が頭皮全体にいきわたったところで行うと、指のすべりがよく、摩擦を減らしやすくなります。シャンプー前の予洗いをしっかりしておくと、泡立ちがよくなります。洗い方の基本は、シャンプーの正しい洗い方とドライヤーの乾かし方の記事も参考にしてください。
1. 両手の指の腹を、えり足のあたりに当てます。
2. 小さな円を描くように頭皮を動かしながら、少しずつ頭のてっぺんに向かって指を移動させます。
3. 耳の上のあたりからも同じように、頭のてっぺんに向かってほぐしていきます。
4. 最後に、生え際から頭のてっぺんまでを同じようにほぐします。全体で1〜2分ほどを目安にし、そのあとはすすぎ残しのないよう、ていねいに洗い流しましょう。
髪が乾いているときのマッサージ
お風呂上がりに髪を乾かしたあとや、仕事の合間など、髪が乾いている状態でも頭皮マッサージはできます。髪が濡れたままだと摩擦で傷みやすいため、ドライ時に行う場合は、しっかり乾かしてからにしましょう。乾かし方のコツはドライヤーの乾かし方の記事で紹介しています。
両手の指を軽く広げて頭を包むように当て、指の腹で頭皮を押さえたまま、前後や左右にゆっくり動かします。こめかみのあたりは、指の腹でやさしく円を描くようにほぐすと、リラックスしやすくなります。頭皮用のアイテムを使う場合は、製品の使い方に従いましょう。
爪を立てないためのコツ
無意識のうちに爪が当たってしまう方は、指先ではなく、指の第一関節より手のひら側の、ふっくらした部分を頭皮に当てるよう意識してみましょう。爪を短く整えておくことも大切です。
シャンプーブラシなどの道具を使う方もいますが、使う場合も強く押し当てず、製品の使い方を守って行います。頭皮に傷があると感じたら、道具の使用は控えましょう。
避けたいタイミングと注意点
頭皮に傷や湿疹、強いかゆみ、炎症があるときは、マッサージを控えてください。かゆみやフケ、赤みが続く場合は、自己判断せず皮膚科に相談しましょう。頭皮の乾燥が気になる場合の考え方は、頭皮の乾燥対策の記事も参考になります。
また、強くこすりすぎると、髪が抜けやすく感じることがあります。どの方法でも、力を入れすぎず、短い時間で行うのが基本です。体調がすぐれないときや、頭痛があるときは無理に行わないでください。
リラックスタイムに取り入れる工夫
頭皮マッサージは、入浴や寝る前の時間と組み合わせると、習慣にしやすくなります。ゆっくり呼吸をしながら行うと、気持ちを切りかえるきっかけにもなります。
首や肩まわりもこわばっていると感じる場合は、顔と首肩のセルフマッサージや、座ったままできる首まわりのストレッチもあわせて取り入れてみてください。毎日長い時間行う必要はなく、気持ちいいと感じる範囲で続けることが大切です。
よくある質問
- Q. 毎日やってもいいですか?
- やさしい力で短い時間行うのであれば、毎日の習慣にしてもかまいません。頭皮に違和感があるときは休みましょう。
- Q. オイルを使ったほうがいいですか?
- 必ずしも必要ではありません。使う場合は、頭皮に使えるものかどうかを確認し、製品の使い方に従ってください。使用後は、すすぎ残しのないよう洗い流しましょう。
まとめ:指の腹で、気持ちいい強さで

ポイント
頭皮マッサージは、爪を立てずに指の腹を使い、頭皮をやさしく動かすのが基本です。シャンプー中は泡がいきわたってから、ドライ時は髪をしっかり乾かしてから行いましょう。
頭皮に傷や炎症があるときは控え、気になる症状が続く場合は皮膚科に相談してください。毎日のヘアケアのひとつとして、無理なく取り入れてみてください。
あわせて確認したい内容:シャンプーの正しい洗い方とドライヤーの乾かし方、頭皮の乾燥対策、顔と首肩のセルフマッサージもご覧ください。